ソテツの葉が黄色くなる件

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こんにちは、平野園(嫁)です。

今回は、ソテツの葉についてのお話です。
ソテツは、生長が非常に遅い、水も与えなくてもいい、虫もほとんどつかない、だけども和風・洋風どちらのお庭にも合わせられる、なんだか理想的な植木です\(◎o◎)/

ですが、冬に霜にあたると写真のように葉が黄色くなってしまいます。
葉の一部が黄色くなることもありますし、葉全部が黄色くなることもあります(^_^;)

ソテツの葉(冬季)

「冬に霜にあたると葉が傷む」…どこかで聞いた話 その1 と その2 ですね~(‾~‾;)(笑)

それでも、柑橘類やシマトネリコのように、葉が落ちたり、枯れたりすることはありません。
黄色くなってしまっても、6月~7月頃に新しいキレイな葉が生えてきます。

『せっかく春なのに黄色い葉が気になる!』という方は、葉をヒモ等で束ねて霜よけを行いましょう。
平野園営業エリアでしたら、幹まで霜よけや防寒をする必要はありません。
ただし、筑波山の一部地域は防寒をしないと枯れてしまう事もあるみたいです(*_*)

「冬に霜があたると葉が傷む」シリーズはこれでお終いです、たぶん(笑)
木によって色々と管理の方法が違ったりと、迷うこともあるかもしれませんが、適切な管理をしてあげると木もそれに応えてくれますので、可愛がってあげてください(*^_^*)

※平野園営業エリアでの事例となります。


つくば・龍ケ崎の売り場に枝垂れ梅(シダレウメ)入荷しました!

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こんばんは、平野園(嫁)です。

本日、つくばの売り場龍ケ崎の売り場に、枝垂れ梅入荷しました☆
写真はつくば店の様子です(^_-)

つくば店の枝垂れ梅コーナーの様子

平野園のコーナーは、つくば店は大き目の鉢に入ったものから、身長以上のものがあります。また、龍ケ崎店の方はポットに入った苗木~身長以上のものになります。

たくさんつぼみもありますので、満開になるときっと見事な姿を見せてくれます♪

ほとんどが大人一人で手で持てるサイズなので、ホームセンター貸出の軽トラックなどに乗せればお持ち帰りしていただくことも可能です(*^_^*)
万が一、運搬中に枝が折れてしまっても、枝垂れ梅はすぐに復活します\(^o^)/

枝垂れ梅の在庫を気軽に見る事が出来る場所も少ないと思いますので、是非この機会にご覧ください(^O^)/


常緑樹のシマトネリコの葉が落ちる!?

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こんにちは、平野園(嫁)です。

今回は、今一番人気の樹種「シマトネリコ」についてのお話です。
平野園でもシマトネリコは人気のある木の一つです!

さてこのシマトネリコ、「常緑樹」として分類されていますが、環境によっては冬に葉が落ちてしまったり、写真のように葉が茶色く変色してしまう事があります。

シマトネリコの葉(冬季)

かんきつ類の葉が落ちる話をしましたが、シマトネリコも柑橘類と同様に、霜にあたると葉が落ちる場合があります。
全部の葉が落ちることもあるので、「半常緑樹」みたいな感じです(^_^;)
枯れてしまった?と心配になるかもしれませんが、ちゃんと5月頃には葉が出てきます。

平野園でも、去年圃場に植えてあるシマトネリコで霜よけをやっていなかったものは冬に葉が落ちてしまいましたが、キレイに元通りになりました。

霜よけをしておくと、春先も青々した姿が楽しめます(^O^)/

※平野園営業エリアでの事例となります。
※営業エリアでも一部地域では寒さで枯れる事もあります。


茨城県龍ケ崎市の植木市常設になります!

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こんばんは、平野園(嫁)です。

売り場のご案内にあります、茨城県龍ケ崎市の売り場『ホームセンター山新 龍ケ崎店』さんですが、これまで期間限定での植木販売を予定しておりましたが、12月より常設の売り場となりました。
(告知が遅くなりまして、申し訳ございません)

冬ですので規模は小さめですが、ツボを押さえた商品を展示してありますので、是非ご覧ください(#^.^#)

※売り場の植木全てが平野園の植木ではありません。山新さんの植木も展示してあります。


今年も千葉県植木共進会品評会にて受賞しました!

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こんにちは、平野園(嫁)です。

2014年10月に開催されました千葉県植木共進会品評会にて、平野園が出品した早生温州みかんが、
特別賞のひとつ「公益社団法人千葉県観光物産協会長賞」を受賞しました。

これで、3年連続の受賞となります。

早生温州みかん

平野園の柑橘類の苗木は、お客様からもご好評いただいております。
冬季は売り場では柑橘類は販売しておりませんが、春になるとまた展示再開しますので、是非ご覧になってください。
(展示販売するのは、受賞した苗木そのものではなく、同じ規格で生産した物となります)

人気の柑橘類ですが、冬の霜と北風に弱いです。
植える場所は、家の南側などの日がよく当たる場所で、冬に冷たい北風が強く当たらない場所が適しています。

やむを得ず北風の当たる場所や、広い畑に植える場合は霜よけを行ってください。
不織布や寒冷紗など通気性のある物で木全体を覆います。(ホームセンターなどでは園芸用の霜よけとして販売しています)

仮に葉が落ちてしまって、枯れたかな?と思っても、春にまた新芽が出て復活することもあります(^_-)