こんばんは、平野園(嫁)です。
茨城県稲敷市の「ホームセンター山新 佐原東店」さんで毎年春・秋に開催している植木市ですが、本日をもちまして今春の販売は終了致しました。
たくさんのご来店ありがとうございました!!\(^O^)/
秋の植木市は春とはまた違った品揃えですので、ご期待ください♪
平野園の植木は撤収しましたが、山新さんの花や果樹苗・野菜苗などは引き続き販売しております。
また、こちらで紹介している常設の売り場では、平野園の植木を販売しておりますので、是非ご覧ください♪
こんばんは、平野園(嫁)です。
茨城県稲敷市の「ホームセンター山新 佐原東店」さんで毎年春・秋に開催している植木市ですが、本日をもちまして今春の販売は終了致しました。
たくさんのご来店ありがとうございました!!\(^O^)/
秋の植木市は春とはまた違った品揃えですので、ご期待ください♪
平野園の植木は撤収しましたが、山新さんの花や果樹苗・野菜苗などは引き続き販売しております。
また、こちらで紹介している常設の売り場では、平野園の植木を販売しておりますので、是非ご覧ください♪
こんにちは、平野園(嫁)です。
先日に引き続き、ソテツのススメなお話です!
植木は生き物ですので、ある程度の生長の早い・遅いの差があります。
数ある植木のなかでもソテツは、生長がが遅い木の一つです。
1年に伸びる長さは葉っぱ1周分なので、大きなソテツでも、1年に2~3cmくらいかな?伸びてる実感がないくらい、遅いです。
虫もほとんどつきませんし、手入れも年1回、幹の真ん中から新芽が出てきたころに、去年の葉っぱを全部切るだけです。
ついでに、幹回りのトゲトゲも切っておくと、翌年の手入れが楽です。(トゲトゲ、結構痛いです。(*_*))
水やりも、根付けば必要ありません!(何かのついでにササッとかけてあげるのもヨシです。)
こんな感じで、ほとんど手入れが必要ないので、植木の手入れをする時間のない方にはとてもオススメな木なのです!
ソテツは、昔から和風庭園にも植えられるなど和風な感じにも出来ますし、南国な雰囲気を演出するなど洋風どちらのお庭にも合わせられます。「カリフォルニアっぽい!」と購入されたお客様もいらっしゃいました(^-^)
ソテツは年中葉がある常緑樹ですが、冬に霜にあたると葉が黄色くなってしまいます。
家のソテツはすぐ脇に家があるので、霜が降りなかったのでしょう、1年中緑です。
黄色くなるのがイヤな場合は、葉を1つに絞って、寒冷紗など通気性がある布などでくるんでおくとOKです。
色々な大きさ、形のソテツがありますので、ご検討されている方はお気に入りの一本を見つかると良いですね♪o(^o^)o
こんにちは、平野園(嫁)です。
私が平野園に来て、ちょうど丸4年くらいなのですが、去年初めて家の前に植えてあるソテツに花が咲いているのを見ました!
最初何か分からなかったので、「ナニコレ!?」ってビックリしましたが(^_^;)
去年撮影した雌花です。2本の株から雌花がひょっこり顔を出し始めています。
2013年7月22日撮影
徐々に花が大きくなって、約半年後の様子。周りの株は葉っぱが出ていますが、花が咲くと葉っぱが出なくなるんですね。
2014年1月10日撮影
丸1年経ちました。周りの株と同じように、花が咲いた株からも、真ん中から新しい葉っぱが生え始めました。
2014年6月25日撮影
ソテツの花を初めて見たので、1年間様子を追ってみました(^o^)
今度は雄花が咲いたら追跡してみます(^○^)
次回のブログでは、ソテツのススメについてお話します☆
こんにちは、平野園(嫁)です。
先日、やっと自分専用の片手刈込鋏(葉刈鋏)を購入しました\(^o^)/
今までは、主人のや父のを借りていましたが(^_^;)
ちょうど数日前に、たまたまTVで剪定鋏を作っている職人さんや鋏の紹介をやってまして、はさみを閉じていったときに2枚の刃が常に1点で交わるのが、良い切れ味を生み出すのだそうです。
今回購入した鋏はどうかな!?と見てみると…
写真の撮り方が下手でごめんなさい(^_^;)
ちょっと分かりづらいかもですが、1点で交わってます!\(◎o◎)/!
この鋏もきっと、職人さんが丹精込めて作ってくれたんでしょう(*^_^*)
もうちょっとしたらウバメガシの手入れも始まりますので、早く使うのが楽しみでもあり、ちょっともったいなくもあり(笑)
後々自分が研いだら、絶対1点で交わらんなくなるわ~(^_^;)
こんにちは、平野園(嫁)です。
さて今日は、よく売り場などでお客様からご質問いただく、「根巻きの布」について、ちょっとお話しようかなと思います(#^.^#)
「根本に巻いてある布は取った方がいいのか?」
という質問ですが、答えは
「取らない方が無難」です。
布は気候などにもよりますが、3ヵ月~半年ほどで土に還ります。
以下の写真は、ちょっとわかりづらいですが…麻布が劣化しはじめているものです。
徐々に土に還ってきます。
逆に布を取った場合、根と一緒に根鉢の土が崩れて、木が傷んでしまう場合もあります。
ただ、全部が全部、取らなくても大丈夫!ということではありません。
布を取った方がいいとされる木もありますし、私たちの経験上、取った方がいいな、と思った木もあります。
平野園で取り扱っている植木では、以下の木がそうです。
ツツジ類
ハイノキ
ソヨゴ
アオハダ
カルミア
ブルーベリー
ナツハゼ
シャクナゲ
クロガネモチ(大型の物)
マキ(大型の物)
主に細い根が出るのが、布を取った方がいいとされる木です。
ですので、上記に挙げた以外でも、細い根が出るものは布を取った方がいいでしょう。
根が細いと、布の外まで伸びず、木の成長に悪影響を及ぼします。
根鉢の土と植える場所の土は違いますから、布を取った後は、根鉢の周りの土を1cmほど落として根を少し出してあげると根が張りやすいでしょう。
木の棒・小さい熊手・ホースのジェット水流などを使います。
上記の樹種以外にも、カチカチに固くなっている根鉢にも効果的です。
ほぐしすぎるのも根を傷める場合がありますので、注意してくださいね。
根鉢を縛っている麻ヒモは、布同様土に還りますが、ビニール製のヒモは残ってしまうので、
穴を掘って木を穴に入れて、
縛ってあるヒモを切って、
引き抜くように取ります!
木が重くて、ヒモを引っ張っても取れない場合は、無理に取らなくても木の成長には全く問題がありません。
この場合は、切れる部分だけヒモを切ってから、木を植えます。
写真は、ビニール製のヒモ(PPコード)で巻かれている根巻きです。
よくあるご質問の方にも、こちらのブログ内容を簡潔にまとめてありますので、併せてご覧ください♪